喘息の症状

喘息は人によって症状が違ってきます。

発作の症状には軽度の喘息発作や、中程度の喘息発作、重度の喘息発作があります。

この喘息発作の程度によって症状は変わってきますし、対応の仕方は変化していきます。

喘息症状に合わせた対応をしていかないと最悪の場合、命にかかわってきますで、知識として頭に入れておきましょう。

また家族や友人にも対応の仕方を共有しておくことで、喘息持ちの人は少しは安心できるんです。

なんの知識もなく、慌てられても何も話しが出来ない状態になった時に適切な対応をしてもらえると、安心できますし、命を救われることもあります。

喘息持ちで無い方でも知識として頭に入れておきましょう。

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喘息症状の重さ

喘息症状の重さ

喘息の症状によって対応の仕方は変わってきます。

喘息の発作が軽度のものなのか、または中程度や重度の発作かによって対応の仕方が違います。

間違った対応をしてしまうと、命にかかわってきますので、十分に注意が必要になります。

軽度の発作

・ 動くと息苦しいが横になれる

・ 胸苦しい

・ 咳が止まらない

・ ゼーゼー、ヒューヒューする

中程度の発作

・ 安静時でも息苦しい

・ 横になれない、座って呼吸

・ かろうじて歩ける、ふらふらした状態

重度の発作

・ 息苦しくて動けない、話せない

・ 呼びかけても反応が薄い

・ 発汗が酷い

・ 顔色が蒼白

喘息症状の重さ別対応

喘息症状の重さ別対応

喘息症状の重さによって対応が変わってきます。

軽度の発作と中程度の発作の対応は殆ど同じですが、重度の発作には早急な対応が必要になります。

重度の発作は第三者の目で見ても、『危険!』と分かりますが、自己判断で救急車を呼ぶ必要はないかな?

なんて思い、落ち着くまで待っていたら、命を落としてしまったというケースもあります。

全国でも1000人以上が喘息で命を落としています。

その1000人の中の1人が貴方や貴方の家族、友人、恋人かもしれません。

簡潔な対応の仕方を紹介しますので、読んでください。

軽度の発作の対応

発作止めを吸入する

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改善されない場合は、医師から指示された錠剤を服用する

  ⇓

改善されない場合は、医療機関を受診する

中程度の発作の対応

発作止めを吸入する

   ⇓

改善されない場合は、医師から指示された錠剤を服用する

   ⇓

改善されない場合は、医療機関を受診する

重度の発作の対応

すぐに119番に連絡をして、救急車を呼ぶ

  ⇓

救急車到着までの間に発作止めを吸入する

  ⇓

医師から指示された錠剤を服用する

喘息の放置は危険

咳や喘息を放置する期間が長ければ長いほど気管支や肺が固くなっていき、気管支喘息となる確率が上がっていきます。

また肺機能の低下もあり、これを放置していくことで満足な呼吸ができなくなっていき、死に至るケースもあります。